2016年 01月 04日
Stadium Guidance 052 - Volkswagen Arena -
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フランクフルト中央駅から目指します。フォルクスブルグへの直行電車は一時間に1本前後、ハノーバー駅で乗り換えて行くこともできます。電車の切符は自動販売機でも購入できますが、座席予約の仕方が難解。一方窓口は日本の銀行のように整理券を受け取って長いこと待たなくてはならず、一長一短です。





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電車で予約が取らなくても、よほどの混雑ではない限りは座席の確保が可能です。乗車し、椅子の上にある番号横に何も記載されていなければ、予約なしということです。ヴォルクスブルグには3時間で到着します。






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ここは2015年話題となったフォルクスワーゲンの本拠地。まずは線路の反対側に歴史ある工場がお出迎えしてくれます。よくこの煙突もニュースにお目見えしましたね。スタジアムがあるのは工場のある、川向こうになります。この写真の右側に向かって歩いていきます。






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フォルクスワーゲンの一大ミュージアム、Autostadtがあり、まずは橋を越えてこのミュージアムに向かいます。スタジアムはこの後方にあります。







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Autostadtにはビジターサポも数多く入場していました。入場ゲートとなる入り口から大きな公園内に散在した様々なコンセプトの展示場に向かう仕組み。短時間で回るには巨大過ぎです。






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ミュージアムの川沿い、駐車場を抜けてスタジアムに向かいます。スタジアムまで遊歩道が完備されていて、清潔です。川の向こうは一大アウトレットモールがあります。街全体を全面改装したのでしょう。






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高架下をくぐるとやがてメインスタンドが見えてきます。これもガラス張りの近代的な建物です。旧スタジアムが取り壊され、2002年に完成したそうです。







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では時計回りにスタジアムを周回します。ここはホームのゴール裏、NordCurveです。ゲート前ではウルトラ達が自身のグッズを販売していましたが、ごく一般的なデザインで購入意欲をそそるものは残念ながらありませんでした。






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ゴール裏とバックスタンド、Osttribuneのコーナーにグッズショップが独立してあります。緑という色に慣れていないのですかね。買いたいと思うものは見つかりません。








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バックスタンドと南側ゴール裏、Sudtribuneのコーナー付近はビジターサポのたまり場と化します。この日はハンブルガーSV戦。距離的に近いために大勢のアウェイサポーターが陣取っていました。







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ガラス張りが個性的なメインスタンド、その両サイドをファンが階段で登っていきます。車つながりでもないですが、どことなく日産スタジアムの雰囲気に近いです。






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では中に入ります。ここも入念なゲートチェックの後、バーコードを読ませて回転バーをおろして入ります。ここのチケットは完売になる確率は半分以下だそうですが、チームは好調でこの日は売り切れ。私はクラブのサイトからドイツ語翻訳しながら購入、eチケットとして自分で印刷して持参しました。






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コンコースは外観とは一転して古風な緑色にペイントされたショップがグッズと食べ物を販売。やはり完成して年月がたったことに納得です。小さく狭いのですが、3万人という規模を考えれば、決して悪くありません。






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スタンドに入りました。私が座ったのはホームゴール裏とバックスタンドのコーナーでした。コンパクトながら、傾斜があり、ピッチが近い。日本の地方クラブが理想とすべきグラウンドスケールだと思います。ここからの写真はクリックすると拡大されます。






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メインスタンド、Haupttribuneです。上段の記者席がクラブのエンブレムにペイントされ、スタンドの雰囲気に溶け込んでいます。








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ホームゴール裏、Nordtribuneです。ここはドイツの典型的テラス(立見)席となっています。代表戦では必須となる座席を折りたたんで固定してスペースを作り、多くのサポーターを詰め込めます。1階、2階にウルトラが陣取っての応援、とても見応えがありました。







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反対側の南側ゴール裏と私が居た東側バックスタンドです。バックスタンド寄りのコーナー、2階席がビジター席。この日の相手は同じドイツ北部にある古豪、ハンブルガーSV。熱狂的なコアサポにより、試合開始前には発炎筒がたかれました。あの厳戒なボディチェックも意味がありません。







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私の座っていたバックスタンドです。点在するハンブルグファンを蹴散らすかのごとく、燃え滾る声援を送る地元サポーター。この両雄の戦いはダービーに近い雰囲気を魅せてくれました。







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試合終了、ライトアップされたスタジアムを後にしました。色とネーミングライツこそ「湘南」的ですが(笑)、この地は長谷部をはじめポンテ、そしてマリッチと浦和の黄金時代を支えた3人が在籍した「自動車産業が支える」サッカーの街、浦和との縁を感じないわけにはいきません。





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一方、駅から続く一大フットボールパークの洗練された雰囲気は、無計画に開発が進んでいる(様に見える)浦和美園駅の景観とは別世界でした。オーナー企業はその輝きを失い、大きな岐路に立たされていますが(2015年現在)、しっかり立ち直ってこの素晴らしい環境をいつまでも維持してほしいものです。




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Volkswagen Arena
In den Allerwiesen 1, 38446 Wolfsburg
30,000人収容(立見席:8,000人)
フランクフルト中央駅から特急電車(ICE)にてベルリン行きに乗りWolfsburg Hbf駅下車,
徒歩20分。
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# by m-mizoo | 2016-01-04 21:28 | Stadium Guidance