カテゴリ:Stadium Guidance( 56 )

2017年 11月 05日
Stadium Guidance
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※スタジアム・ガイダンスなどと生意気にも書いていますが、これはあくまでも個人ののんきな訪問記です。内容と事実が異なる場合がございます。ご了承ください。

e0043025_673925.gifENGLAND- イングランド -

e0043025_2243466.pngSwindon Town FC - County Ground -
カウンティ・グラウンド -スウィンドン・タウン・FC-New! 2017.1.2
e0043025_21104547.jpgNorwich City FC - Carrow Road -
キャロウ・ロード -ノリッジ・シティ・FC-New! 2016.8.14
e0043025_19134676.jpgStoke City FC -Britannia Stadium-
ブリタニア・スタジアム -ストーク・シティ・FC-
e0043025_21222567.jpgLeicester City FC -Walkers Stadium-
ウォーカーズ・スタジアム -レスター・シティ・FC-
e0043025_7425634.jpgWembley Stadium -London-
ウェンブリー
e0043025_21233853.jpgLuton Town FC -Kenilworth Road Stadium-
ケニルワース・ロード・スタジアム - ルートン・タウン FC -
e0043025_6352630.jpgMiddlesbrough FC -Riverside Stadium -
リバーサイド・スタジアム - ミドルズブラ FC-
e0043025_7244827.jpgWolverhampton Wanderers -Molineux Ground -
モリノー・グラウンド - ウォルヴァーハンプトン-
e0043025_6502792.jpgAston Villa FC -Villa Park -
ヴィラ・パーク - アストン・ヴィラ FC-
e0043025_75851.jpgWatford FC -Vicarage Road -
ヴィカレージ・ロード - ワトフォードFC-
e0043025_791392.jpgBarnet FC -Underhill Stadium-
アンダーヒル・スタジアム - バーネットFC-
e0043025_6344857.jpgBrentford FC -Griffin Park-
グリフィン・パーク -ブレントフォードFC-
e0043025_6272662.jpgQueens Park Rangers -Loftus Road-
ロフタス・ロード -クィーンズ・パーク・レンジャース-
e0043025_6355265.jpgDagenham & Redbridge FC -Victoria Road-
ヴィクトリア・ロード -ディゲンハム&レッドブリッジ-
e0043025_645319.jpgLeyton Orient FC -Brisbane Road -
ブリズベン・ロード -レイトン・オリエント-
e0043025_651043.jpgMillwall FC - The Den -
ザ・デン -ミルウォールFC-
e0043025_6572979.jpgBolton Wanderers - Reebok Stadium -
リーボック・スタジアム -ボルトン・ワンダラーズ-
e0043025_725142.jpgPreston North End - Deepdale -
ディープデイル -プレストン・ノース・エンド-
e0043025_76216.jpgNewcastle United - St James' Park -
セントジェームス・パーク -ニューカッスル・ユナイテッド-
e0043025_783722.jpgChelsea FC -Stamford Bridge -
スタンフォード・ブリッジ - チェルシー -
e0043025_7193394.jpgArsenal FC - Emirates Stadium -
エミレーツ・スタジアム -アーセナル-
e0043025_7242110.jpgTottenham Hotspur - White Hart Lane -
ホワイトハートレーン -トットナム・ホットスパー-
e0043025_725377.jpgBirmingham City - St. Andrews -
セント・アンドリュース -バーミンガム・シティ-
e0043025_737336.jpgLiverpool FC - Anfield -
アンフィールド - リバプールFC -
e0043025_7384447.jpgSheffield Wednesday FC - Hillsborough - 
ヒルズボロ - シェフィールド・ウェンズデー
e0043025_740778.jpgCharlton Athletic FC - The Valley -
ザ・バレー - チャールトン・アスレティック -
e0043025_7422834.jpgReading FC - Madejski Stadium -
マジェスキー・スタジアム - レディングFC -
e0043025_7435630.jpgWest Ham United - Upton Park -
アップトン・パーク -ウエスト・ハム・ユナイテッド -
e0043025_7451685.jpgCrystal Palace FC - Selhurst Park -
セルハースト・パーク - クリスタル・パレス -
e0043025_7463450.jpgWigan Athletic FC - JJB Stadium -
JJBスタジアム -ウィガン・アスレティック-
e0043025_7482532.jpgManchester United - Old Traford -
オールド・トラフォード - マンチェスター・ユナイテッド-
e0043025_7494933.jpgArsenal FC - Highbury -
ハイベリー - アーセナル -
e0043025_7523715.jpgBlackburn Rovers - Ewood Park -
イーウッド・パーク - ブラックバーン・ローヴァース-
e0043025_7551726.jpgEverton FC - Goodison Park -
グッディソン・パーク - エヴァートンFC -
e0043025_7562610.jpgFulham FC - Craven Cottage -
クレイヴン・コッテージ - フラムFC -


e0043025_7211456.gifScotland- スコットランド -

e0043025_7174652.jpgRangers- Ibrox Stadium -
アイブロックス・スタジアム -グラスゴー・レンジャース-


e0043025_614644.gifWales- ウェールズ -

e0043025_795846.jpgMillennium Stadium- Cardiff -
ミレニアム・スタジアム -カーディフ-


e0043025_8372525.jpgAustria- オーストリア -

e0043025_5442231.jpgRed Bull Saltzburg - Bullen Arena -
ブレン・アレナ -レッドブル・ザルツブルグ(ブルズカップ参戦)


e0043025_6275969.gifBelgium- ベルギー -

e0043025_611192.jpgStade Roi Baudouin -Heysel-
ヘイゼル -ブラッセル-


e0043025_6292962.gifFrance- フランス -

e0043025_093973.jpgStade Pierre Mauroy - Lille OSC -
スタッド・ピエール=モーロワ -LOSCリール-
e0043025_556302.jpgStade de France - Paris -
スタッド・ドゥ・フランス -パリ-


e0043025_626580.gifGermany- ドイツ -

e0043025_2133332.jpgVfL Wolfsburg - Volkswagen Arena -
フォルクスワーゲン・アレーナ -VfLヴォルフスブルク-
e0043025_2005061.jpgFC Bayern München/TSV 1860 München - Allianz-Arena -
アリアンツ・アリーナ -FCバイエルン・ミュンヘン/TSV 1860ミュンヘン-
e0043025_17225427.jpgEintracht Frankfurt - Commerzbank-Arena -
コメルツバンク・アリーナ -アイントラハト・フランクフルト-
e0043025_2254715.jpg1. FC Nürnberg -Frankenstadion -
フランケンシュタディオン -1FCニュルンベルグ-
e0043025_7354791.jpgHertha BSC -Olympiastadion -
オリンピアシュタディオン -ヘルタ・ベルリン-
e0043025_7392972.jpgBorussia MG - Borussia Park -
ボルシア・パーク -ボルシアMG-
e0043025_7422037.jpgHSH Nordbank(AOL) Arena -World Cup Version-
HSH ノルドバンク(旧AOL) アレナ -ハンブルグ-
e0043025_74559100.jpg1FC Köln - RheinEnergieStadion -
ラインエネルギーシュタディオン -1FCケルン-


e0043025_714281.jpgHungary- ハンガリー -

e0043025_5412790.jpgPuskás Ferenc Stadion- Budapest -
プスカシュ・フェレンツ・シュタディオン - ブダペスト -
e0043025_5492629.gifSzusza Ferenc Stadium (Megyeri út) -Euro Version-
メジェリ・ウーティ - ブダペスト -


e0043025_6281530.jpgPoland- ポーランド -

e0043025_5323922.jpgPolonia Warszawa - Stadion Polonii -
シュタディオン・ポロニー - ポロニア・ワルシャワ -

e0043025_621891.gifRomania- ルーマニア -

e0043025_5364571.jpgStadionul Lia Manoliu- Bucharest -
スタデオヌ・リア・マリノウ -ブカレスト-


e0043025_223273.gifSpain- スペイン -

e0043025_2219524.jpgAtlético de Madrid - Estadio Vicente Calderón -
ビセンテ・カルデロン -アトレティコ・マドリー-
e0043025_6574324.jpgFC Barcelona - Camp Nou -
カンプ・ノウ -FCバルセロナ-


(スタジアム訪問に役立つサイト)
Transport for London
・ロンドン市内版「駅すぱあと」です。右にある空欄に駅や郵便番号、建物の欄を選択し、目的地と出発地を入れると地下鉄、バスなどで行き先をわかりやすく教えてくれます。

UK Rail Enquiries
・イギリス版「駅すぱあと」です。駅から駅を入力すれば時間、乗り換えポイントが判りますので大変便利です。

Die Barn
・ドイツDBの「駅すぱあと」。ですが欧州どこでも検索できます。半年に1回ペースでアドレスが変わるので毎回探し出すのが大変です。

Orbitz and Go
・飛行機検索サイト。欧州の地方都市に飛行機で行く時には非常に便利で、料金、乗り継ぎ有無などを検索できますし、予約もできます。EasyJetRayanairといった格安飛行会社のフライトは含まれていないようですので、別途検索するといいでしょう。

Hotel Club
・世界のホテルを予約できる検索サイト(日本語)。泊まった人のホテルの評価の平均点でそのホテルを5段階評価します。ホテルによっては少しレートが高いかもしれません。他に予約に2,3日かかる、カードで先払いという制約があります。

BOOKING.COMオンラインホテル予約
・こちらは日本語のホテル予約サイトで、しかも予約のみできますから、前払いもなく安心かも。地図もついており、ロケーションも確認簡単。ホテルのレビューも10段階で書かれていますので、評価を基に泊まりたいところを決定してもよいでしょう。そこそこホテルの数も充実。ドイツは特に豊富です。行き先をアルファベットで入れましょう。


BBC Sports
・イギリス国営放送BBCのサイト。ここで試合スケジュールを確認しています。「Fixtures」という項目がスケジュールです。変更の多いプレミアはもちろん、ノン・リーグまで完全に網羅。欧州対戦カードもばっちりです。


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by m-mizoo | 2017-11-05 09:37 | Stadium Guidance
2017年 01月 02日
Stadium Guidance 054 - County Ground -
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ロンドン、Paddington駅です。英国西部方面に向かう玄関口、熊のパディントンもここで拾われました(?)。ここからSwindonを目指します。Swindonに停車する電車は約30分おきに1本運行、事前にNational Rail のサイトで検索、駅の行き先案内板で時間とSwindonに停車することを確認しておきます。





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約1時間でSwindon到着です。駅は小さく、駅前は本当に何もありません。歩いて15分ほどでアウトレットモール鉄道博物館が隣接してありますので、Swindonを満喫したい方にはお勧めですがスタジアムは駅から正反対にあります。この写真の右手、駅を出て左側のStation Roadを通って行きます。






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線路を左手に沿って5分ほど歩くとCorporation Streetに出ますので右折、線路を越えないで離れていきます。







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バイクショップがある角を左折、Manchester Roadを越えていきます。安いハンバーガーやケバブ屋が並んでいて、ここで食料を調達すると安く済みます(笑)。私はこの手のお店で買うチキンバーガーが好きですね。





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つきあたり、A4289という大きな通りに出ます。ラウンドアバウト(交差点)にはグラウンドを示す茶色い看板もあります。矢印の通り、向かいます。






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住宅街の中、やがて左手にスタジアムが出現します。煉瓦作りに囲まれたこの雰囲気。ああぁ、これぞ英国の小さなクラブが持つ典型的ともいえるフットボールグランドの風景です。この写真はクリックすると拡大されます。






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左手、時計回りに周回します。これがメインスタンド、The Arkell’s Standです。 Arkell’s とは地元の老舗ビール会社。日本の地酒と同じで各地にオリジナルのビールが楽しめるのが英国の醍醐味ですね。残念ながら私は試合直後に帰国しなければならず、味わう機会を逸してしまいました。この写真も拡大されます。






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メインスタンドのエンドにあるのが、ビジターサポ専用入口。数あるグランドでもメインスタンドにアウェイ席を設けるのは見たことがないですね。ゲートの横にきちんとビジター専用のチケット売り場もあります。






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ゴール裏、Stratton Bankです。この試合では解放されず、どこから入るのかもわかりません。92年シーズン、クラブはプレミアリーグで戦いましたが、屋根なしスタジアムで開催されることは本当に稀少だったことでしょう。壁のペインティングはアートなのでしょうかね。





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行き止まりなので戻ります。もう一つのゴール裏、Town Endです。ここにチケットオフィスがあります。ゴール裏で19ポンド(約3000円)、メインスタンドでも25ポンド(3600円)です。今回はバックスタンドを購入。まあ英国としてはリーズナブルな価格です。






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その奥には前売券のコレクションポイント、そしてグッズショップがあります。ここも規模は小さいながらも豊富な品揃えでした。






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そしてこちらがバックスタンド、Don Rogers Standです。Don Rogers、1961年から12年間スィンドン・タウンで活躍した英雄。1969年には自身の2ゴールでクラブ唯一の栄冠であるリーグカップ制覇に貢献しました。引退後の現在も地元商店街で「Don Rogers Sports」という小さなスポーツ用品店を経営しているそうです。





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中に入りました。ゲートはチケットのバーコードを読み取らせると回転ドアが回る仕組み。大勢での突破をどんな小さなクラブでも許しません。






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バックスタンドのコンコースも実に標準的な規模と雰囲気ですね。繰り返しになりますが、この地ではビールを飲みながらのフットボール観戦はたとえVIPラウンジでも厳禁。よって通路での立ち飲みが当たり前となり、ハーフタイムは買う人と飲む人でごった返します。




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スタンドに入りました。実にすばらしい雰囲気。スタジアムは移転による新スタジアム建設の話があがりましたが、地元ファンの反対によりその計画は却下されたそうです。彼らは新しい「スタジアム」ではなく、いつもそこにある「グラウンド」を選択したのでした。




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メインスタンド、The Arkell’s Standです。アウェイサポーターはこの写真の右側に隔離されます。「隔離」とはいってもメインスタンドですからね。訪れた試合での対戦相手はBolton Wonderers、つい最近までプレミアで戦ったクラブだけに大勢のサポーターが駆けつけていました。





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ゴール裏、Town End、ベストの雰囲気を味わうのはここだそうです。座った場所からは熱狂的な雰囲気は感じられませんでしたが、人数は少ないながらも中央に密集したファンからのチャントが響き渡ります。






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反対側のゴール裏、Stratton Bankです。屋根のない珍しいスタンドですね。屋根の設置計画がありながらも、限られた予算ではそれも叶わず、現在はBristol Roversとのダービーマッチや大挙して熱狂的サポーターが訪れるクラブとの試合などの場合にのみ開放されるようです。オレンジ色の看板の上にある時計はRolex製。Rolex製の時計がスタジアムに設置されているのは世界で唯一だそうです。




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私が座ったバックスタンド、Don Rogers Standです。緑色がまぶしいピッチにそれぞれのスタンドが聳え立つ姿は、本当に「グラウンド」という名がふさわしい、フットボールの母国ならではの風景でした。ピッチ全体をスタンドが完全に包囲しなければ気がすまない日本にもいつか「グラうンド」と呼ばれるスタジアムが誕生する日が来てほしいものです。



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County Ground
County Road, Swindon SN1 2ED
15,728人収容
Record Attendance 32,000人(1972年1月15日)
ロンドン、Paddington駅からBRに乗って約1時間、駅から徒歩15分。
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by m-mizoo | 2017-01-02 21:57 | Stadium Guidance
2016年 08月 14日
Stadium Guidance 053 - Carrow Road -
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ロンドン、Liverpool Street駅です。英国東部方面に向かう玄関口ですね。Nowrichへは早い電車を利用すれば、約2時間。
BRの検索サイトで予め乗る電車を設定しておくのがよいでしょう。平日やラッシュを避ければ料金は半額以下、片道(Single)よりも往復(Return)チケットを買うだけでもだいぶ安くなるはずです。




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2nd Class(2等車)に乗り込みます。座席に紙タグが貼られているのは予約席ですので、タグのない席を選んで座ります。結構いい加減なので紙タグがあっても乗客されない事もよくありますし、Ipsiwich駅で下車する人もかなりいますので混んでいても途中から座れるはずです。





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途中Ipswich駅などを経由して無事Norwich駅に到着。乗り換えもなく終着駅なので安心です。スタジアムはこの素敵な赤レンガの駅を出て左、この写真の右側に進みます。







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すぐ右前方にスタジアムが見えます。あとはスタジアム方面に向かうのみ。中央駅から徒歩で行ける環境はありがたい。帰りを心配しなくていいですからね。






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スタジアムに隣接するようにショッピングセンターがあり、巨大スーパーMorrisonによってから試合観戦に行くファンも多いようです(でも飲料品は持ち込み禁止のはず)。帰りの渋滞はともかく、浦和美園にある某ショッピング・モールもこれくらい近ければよかったのに。






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ということで駅から徒歩10分でスタジアム到着。スーパーのおかげでもっと近く感じます。ホーム側ゴール裏、The Barclay Standが出迎えてくれます。イギリスの某銀行のネーミングライツではありません。






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Evelyn Barclayは元クラブの副社長。テイラーレポート(ヒルズボロの悲劇の事故原因報告書)の推奨に従って、1992年に2階層構造の新しいスタンドに改築されました。彼はこの改装費用を寄付し、のちに彼の名前がスタンドにつけられたそうです。ホテルも隣接、試合の日は特別価格(約3万円)にも関わらず満室でした。






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ここから時計回りに進みます。バックスタンド、Jarrold Stand。古くは元ノリッジ市長だった、Sir Arthur South氏にちなんで「Souht Stand」と呼ばれていたそうですが、改修を機に
地元デパートのネーミングライツが取り入れられたそうです。名誉よりもカネ、まあ仕方ないか(笑)。





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Jarrold Standにてチケット受け取り所、Ticket Collection Pointがあります。チケットはクラブのホームページから購入。メンバー登録後に、希望の試合とスタンドを選びチケットを購入します。そして郵送ではなく、現地受け取りか選んでおけば(日本まで送付してくれるのかは不明)、ここで購入控えを見せればチケットをくれます。






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もう一つのゴール裏、Norwich & Peterborough Stand。住宅金融組合のスポンサースタンドです。Yare(ヤー)川に隣接するため、River Endとみんな呼んでいます。1979年に完成したという外観はまるでマンションの様なユニークな煉瓦作りです。





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メインスタンドとの角にグッズショップ「Canaries Shop」があります。チームカラーは黄色。カナリア色ですね。お店が小さく、スタジアム周囲でも露店販売しています。残念ながら購入品はゼロ。魅力的な逸品を見つけられませんでした。黄色に緑というチームカラーが私の購入意欲を削いでしまった訳ではありません(笑)。






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メインスタンド、Geoffrey Watling City Standです。メインスタンドでありながら、1階構造で集客も一番少ないスタンド。1984年の火事により、2年間かけて修復、そして2004年に現在のスタンド名である91歳で他界されたノリッジ前市長の名前が付けられました。








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それでは中に入ります。コンコースはイングランドの超標準的な造り(笑)。配管丸出しの狭いエリアに飾り気もなく飲食コーナーとブックメーカーの窓口があります。PIE&Beer Deal(英国ミートパイとビールセット)の5ポンド(約700円)ってのはUKでは良心的値段かも。






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スタンドに行きました。メインスタンドです。中央の三角屋根に設置された時計。実にUK的ですね。個人的に昔ながらのこの手のデザインが一番好みです。クラブカラーである「Yellows」がもう一つのニックネーム。「Come on you Yellows!」かぁ。個人的にとても新鮮でした。ここからの写真は拡大できます。





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ゴール裏、River Endと私の今回座ったバックスタンド、Jarrold Standです。こちらのゴール裏は比較的大人しい、ファミリー席的ですね。日本ではこの一角をビジターサポの席にするはずですが、このスタジアムはというと・・・。






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バックスタンドの一番奥、熱狂的サポのゴール裏と隣接しています。試合そっちのけで繰り広げられる敵サポへの野次と罵声は日本だったら毎度非難される私のクラブの比ではありません。「敵のノイズは、隣接するホームの熱狂的声量で抑え込んでしまえ」というスタイルは効果的ですね。






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そのThe Barclay Standです。試合(2016年5月訪問)は降格寸前という必死さも手伝って、ファンの声量はそれなりに見事でしたが、あるチャントが始まると、全スタンドを巻き込んで劇的にヒートアップします。「On the ball, City」。現在も歌われる世界最古のチャントで、クラブ発足前の母体団体(1890年?)から引き継いで歌われ、1902年頃にサビの部分を切り出し、アレンジされてからは現在も変わらず歌われているものだそうです。





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Kick off, throw in, have a little scrimmage,
Keep it low, a splendid rush, bravo, win or die;
On the ball, City, never mind the danger,
Steady on, now's your chance,
Hurrah! We've scored a goal.
City!, City!, City!
帰国後に知ったカナリア色に染まったグランドに響き渡る勇まく誇り高き歌声の歴史でした。




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Carrow Road
Carrow Rd, Norwich NR1 1JE
27,244人収容
Record Attendance 43,984人(1963年3月30日)
ロンドン、Liverpool Street 駅からNowrich駅行きのBRに乗って約2時間、駅から徒歩10分。
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by m-mizoo | 2016-08-14 21:07 | Stadium Guidance
2016年 01月 04日
Stadium Guidance 052 - Volkswagen Arena -
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フランクフルト中央駅から目指します。フォルクスブルグへの直行電車は一時間に1本前後、ハノーバー駅で乗り換えて行くこともできます。電車の切符は自動販売機でも購入できますが、座席予約の仕方が難解。一方窓口は日本の銀行のように整理券を受け取って長いこと待たなくてはならず、一長一短です。





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電車で予約が取らなくても、よほどの混雑ではない限りは座席の確保が可能です。乗車し、椅子の上にある番号横に何も記載されていなければ、予約なしということです。ヴォルクスブルグには3時間で到着します。






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ここは2015年話題となったフォルクスワーゲンの本拠地。まずは線路の反対側に歴史ある工場がお出迎えしてくれます。よくこの煙突もニュースにお目見えしましたね。スタジアムがあるのは工場のある、川向こうになります。この写真の右側に向かって歩いていきます。






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フォルクスワーゲンの一大ミュージアム、Autostadtがあり、まずは橋を越えてこのミュージアムに向かいます。スタジアムはこの後方にあります。







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Autostadtにはビジターサポも数多く入場していました。入場ゲートとなる入り口から大きな公園内に散在した様々なコンセプトの展示場に向かう仕組み。短時間で回るには巨大過ぎです。






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ミュージアムの川沿い、駐車場を抜けてスタジアムに向かいます。スタジアムまで遊歩道が完備されていて、清潔です。川の向こうは一大アウトレットモールがあります。街全体を全面改装したのでしょう。






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高架下をくぐるとやがてメインスタンドが見えてきます。これもガラス張りの近代的な建物です。旧スタジアムが取り壊され、2002年に完成したそうです。







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では時計回りにスタジアムを周回します。ここはホームのゴール裏、NordCurveです。ゲート前ではウルトラ達が自身のグッズを販売していましたが、ごく一般的なデザインで購入意欲をそそるものは残念ながらありませんでした。






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ゴール裏とバックスタンド、Osttribuneのコーナーにグッズショップが独立してあります。緑という色に慣れていないのですかね。買いたいと思うものは見つかりません。








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バックスタンドと南側ゴール裏、Sudtribuneのコーナー付近はビジターサポのたまり場と化します。この日はハンブルガーSV戦。距離的に近いために大勢のアウェイサポーターが陣取っていました。







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ガラス張りが個性的なメインスタンド、その両サイドをファンが階段で登っていきます。車つながりでもないですが、どことなく日産スタジアムの雰囲気に近いです。






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では中に入ります。ここも入念なゲートチェックの後、バーコードを読ませて回転バーをおろして入ります。ここのチケットは完売になる確率は半分以下だそうですが、チームは好調でこの日は売り切れ。私はクラブのサイトからドイツ語翻訳しながら購入、eチケットとして自分で印刷して持参しました。






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コンコースは外観とは一転して古風な緑色にペイントされたショップがグッズと食べ物を販売。やはり完成して年月がたったことに納得です。小さく狭いのですが、3万人という規模を考えれば、決して悪くありません。






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スタンドに入りました。私が座ったのはホームゴール裏とバックスタンドのコーナーでした。コンパクトながら、傾斜があり、ピッチが近い。日本の地方クラブが理想とすべきグラウンドスケールだと思います。ここからの写真はクリックすると拡大されます。






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メインスタンド、Haupttribuneです。上段の記者席がクラブのエンブレムにペイントされ、スタンドの雰囲気に溶け込んでいます。








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ホームゴール裏、Nordtribuneです。ここはドイツの典型的テラス(立見)席となっています。代表戦では必須となる座席を折りたたんで固定してスペースを作り、多くのサポーターを詰め込めます。1階、2階にウルトラが陣取っての応援、とても見応えがありました。







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反対側の南側ゴール裏と私が居た東側バックスタンドです。バックスタンド寄りのコーナー、2階席がビジター席。この日の相手は同じドイツ北部にある古豪、ハンブルガーSV。熱狂的なコアサポにより、試合開始前には発炎筒がたかれました。あの厳戒なボディチェックも意味がありません。







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私の座っていたバックスタンドです。点在するハンブルグファンを蹴散らすかのごとく、燃え滾る声援を送る地元サポーター。この両雄の戦いはダービーに近い雰囲気を魅せてくれました。







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試合終了、ライトアップされたスタジアムを後にしました。色とネーミングライツこそ「湘南」的ですが(笑)、この地は長谷部をはじめポンテ、そしてマリッチと浦和の黄金時代を支えた3人が在籍した「自動車産業が支える」サッカーの街、浦和との縁を感じないわけにはいきません。





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一方、駅から続く一大フットボールパークの洗練された雰囲気は、無計画に開発が進んでいる(様に見える)浦和美園駅の景観とは別世界でした。オーナー企業はその輝きを失い、大きな岐路に立たされていますが(2015年現在)、しっかり立ち直ってこの素晴らしい環境をいつまでも維持してほしいものです。




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Volkswagen Arena
In den Allerwiesen 1, 38446 Wolfsburg
30,000人収容(立見席:8,000人)
フランクフルト中央駅から特急電車(ICE)にてベルリン行きに乗りWolfsburg Hbf駅下車,
徒歩20分。
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by m-mizoo | 2016-01-04 21:28 | Stadium Guidance
2015年 07月 04日
Stadium Guidance 051 - Allianz Arena -
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ミュンヘン中央駅(Hbf)です。ドイツ全土に加え、欧州各国からの訪問者を出迎えます。試合の日は各地のクラブサポーターがこの駅に集結するため、厳重な警備は当たり前。フットボール開催日を実感させます。






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スタジアムにはこの長距離列車のホームの地下にある、Uバーンに乗り、マリエン・プラッツ(Marien Platz)駅で6番線に乗り換えます。







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6番線といってもスタジアム方面ではない路線もあります。掲示板の行き先にサッカーボールが目印についていますので、この目印に従って電車を選べば迷うことはありません。まあ試合の日はレプリカを着た大勢の酔っ払いサポが大騒ぎで乗り込んでくるので、迷いようがないですが。この写真はクリックすると拡大されます。







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マリエン・プラッツから約30分で会場駅、Fröttmaningに到着します。進行方向にある改札からスタジアムに向かいます。






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改札前にはグッズを売る出店がサポーターを出迎えます。スタジアム周辺では売っていない非公式グッズですので、空港やそこらへんの土産屋でも手に入る公式グッズよりも価値があるかも。ここに来た証拠にはなります。





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駅からの長い歩道橋をとおり線路を越えます。歩道橋から既にスタジアムが見えますので、あとはひらすら近づくだけです。取締りが厳しいのか、ダフ屋と思しき人間はほぼゼロ。一番のカモと思われる日本人を見ても誰も声をかけてきません。あきらめて帰宅する人も多く見かけました。





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スタジアムの近くにきました。プラスティック感を全面に押し出したデザインはヤンキー車がよく装飾するハンドルに見えて仕方ありません。下に行くとチケット売り場。バイエルン戦は当日券がでることはリーグ戦ではあり得ないでしょうね。この写真もクリックすると拡大されます。





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さて、突然ですが、これはもう一つのミュンヘンのクラブ、1860戦を訪問した時のものです。人気のあるクラブですが、1860はリーガ2(2部)に定着してしまいましたので当日券も容易に購入できました。ドイツでは皆「ゼヒティッヒ」(ドイツ語で60の意味)と呼んでいますね。






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また、バイエルン戦に戻ります。さいたまスタジアムと同様、会場の手前にゲートがあり、チケットがないとスタジアム近くまで行くことができません。チケットにあるバーコードを読ませるとゲートが回転して入ることができます。






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無事入れました。ちなみに今回のチケットは地元ドイツ人の友人がアレンジしてくれました。感謝です。この表面は近くからみると半透明に透けていて、ぼんやりと中が見えます。巨大なこのプラスティック、日本製だそうで、文句いえません(苦笑)。






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反時計回りに回ると、バイエルンのグッズショップの案内があります。上階に位置し、中に入るために長蛇の列です。







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ショップの中はさすがというほどの圧倒的規模と商品の充実です。その中に大勢のファンが商品を買うためにレジではまたも行列。すごいです。







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一方の1860戦、当然ながらバイエルンショップはクローズされており、代わって小さな売り場でグッズを販売しています。訪問したのは極寒の2月、寒さも手伝ってその雰囲気の差が歴然です。







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さて、スタジアムを周回してもどこにも個性的な面はなく、中に入ることにしました。3階建ての大スタジアムは外異質なデザインと全く雰囲気が違いますね(笑)。06年ドイツW杯用に完成、2015年から座席を拡張し、リーグでは7万5千人を収容できるようになったそうです。この写真はクリックすると拡大されます。





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コンコースはとても広く、お店も充実しています。ミュンヘンといえばビールですが、ドイツ・フットボールは冬のスポーツ、ということでホットワインです。酷寒の中の試合観戦には必須(笑)。ドイツソーセージによるホットドックなど、魅力ある商品が整います。






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ここで買い物をする場合はまずはスタンド口で「アリアンツカード」というプリペイドカードを購入します。好きな金額をチャージし、お店ではカードで支払うという仕組み。これはバイエルン、1860戦両方で兼用できます。






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座席に戻ります。バックスタンド、West Tribuneです。最前列左手には「T・・」のロゴはドイツの通信会社「T-mobile」の宣伝。試合開始前、ガラガラのスタンド状態から既に白装束の人間がスタンバイしていて、これまた不気味でした。ここから先のスタジアム内部の写真は全てクリックすると拡大できます。







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一方、1860戦でのゴール裏から見たバックスタンドです。巨大すぎるスタジアム故、空席が目立ちすぎます。ここが完成した当時、1860もスタジアム運営会社の50%の株を保有する権利がありました(保有していた?)が、それを放棄。今はバイエルンが100%株を取得しているそうです。財政難には勝てませんでした。






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メインゴール裏、Nord Tribuneです。1階席はドイツ特有ともいえるテラス(立見席・stehplatzbereiche)になっています。代表やチャンピオンズリーグは立ち見が許されず、ここも椅子席が設定されるそうです。3階まで立錐の余地なし。







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こちらは南ゴール裏です。北と同様に1階はテラス席になっています。アウェイサポのエリアが見当たりませんでした。







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一方の1860戦。埼スタと同じ位置にバッファーを介してアウェイエリアが設定されており、ビジターはここに閉じ込められます。さいたま、ミラノのようにクラブで南北をすみ分けることなく、どちらも北を本拠地にしているあたりは飛田給スタイルです。







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メインスタンド、Ost Tribuneです。03/04シーズンに2部降格以来、このアレーナで1部を戦った経験は1度もなく、14/15シーズンは3部降格をプレイオフ勝ち越しでなんとか逃れました。それでも平均2万人近いサポーターが応援に駆け付けます。バイエルンが全国的クラブであるのに対し、こちらは「オラが街のクラブ」。熱狂度でいうとこちらも負けていません。






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試合終了後スタジアムからの帰り道、一帯が突然バイエルンカラーに灯されました。不気味(失礼)なデザインと斬新なライトアップが、中で繰り広げられるサッカーとともに、強烈なインパクトを残してくれました。







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こちらは1860の試合後。酷寒の中ファンは家路を急ぎ、アレナはやがて冬景色に溶け込んでいきました。1860のナイトマッチに灯されるのは青(代表チームの試合時は白)だそうです。情熱とエンターテイメントの「赤」と伝統と地元愛の「青」。異なる二つの雰囲気とカラーが融合するダービーマッチが早く復活することを願っています。






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Allianz Arena
Werner-Heisenberg-Allee 25, 80939 München
71,000人収容(2014年)
地下鉄U6線にてフレットマニング(Fröttmaning)下車、徒歩15分。
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by m-mizoo | 2015-07-04 19:50 | Stadium Guidance
2014年 12月 27日
Stadium Guidance 050 -Commerzbank Arena-
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フランクフルト中央駅(Frankfurt Hbf)です。スタジアムには電車(Sバーン)、バスとスタジアへ各公共交通機関が利用できます。空港とこの中央駅のちょうど中間に位置するので、空港からアクセスも簡単です。





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中央駅からは路面電車(トラム)で向かうことも出来ます。私はこの、欧州らいしいアクセスを選びました。21番線に加え、試合当日は20番のスタジアム行臨時電車が頻繁に着ますので大混雑していても何台か待てば乗れないことはありません。ちなみに一駅先の駅から乗れば座っていけますのでお勧めです。




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切符は停車駅にある自動販売機で購入できます。1回券で2.6ユーロ(2014年11月現在)、大混雑の中の検札はありえないでしょうが、切符なしで検問にかかると罰金になります。






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トラムの渋滞などもあって30分以上かかってStadion駅に到着しました。進行方向とは逆に進みます。看板が至る所にあるので、試合のない、閑散とした日にはこの看板を探して訪問すればたどりつくはずです。






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スタジアムは広大な森の中にあり、途中非公式グッズや、ホットドッグとビールの売店が大勢のファンを歓迎します。紅葉とにぎやかな雰囲気はまさに「ドイツに来た」という感じ。酔っ払いオヤジによる、至るところで繰り広けられるチャントと立ち小×も含めて言っています(笑)。





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やがてチケット売り場と入場ゲートが現れます。チケットのない人間はスタジアムを拝むことさえ許されません。ここは試合の約半分はチケットが完売するそうで、人気のない試合でなければ当日券は購入できないそうです。市内にあるファンショップで事前に購入することができますので、事前購入が一番安心です。





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入念なセキュリティチェックを終え、チケットに印字されたバーコードをかざし、緑に点灯して回転バーが動き中に入ります。私のチケットはブローカーから購入したeチケットで、自分でプリントしたもの。受け渡しもなく便利ですが、転用や複製できるので、中に入るまでは心配でした。




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無事入場でき、歩いていくとやがて待ちに待ったスタジアムがお目見えします。伝統あるスタジアムは1925年に設立したオリジナルからの改修を繰り返し、2006年のドイツw杯用として完成を向かえたそうです。逆光ですがこの写真はクリックすると拡大されます。




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スタジアムの両サイドには意味深なモニュメントが聳えます。昔のスタジアムの写真ではその姿を確認できません。その意図、目的は不明のままです。途中にはエアコンの外気ファンが沢山あり、単なる空調用の設備とか?




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さて、スタジアムを反時計回りに回ります。メインスタンドのすぐ右にはオフィシャルショップがあります。至る所にグッズ売り場があるので、中はそれほどは大きくはなく、混雑もしていません。




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背番号付のユニフォームが並べられ、その中に我らの長谷部のものも加えられていました。飾られていたのはわずか8名分。既に重要プレイヤーという認識なのですよね?ちなみにINUIさんのユニはありませんでした。




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お店の奥にはネーム入りカウンターがあります。ユニフォームを持って行き、希望の選手のネームに加え、ブンデスリーガマークを入れてくれます。このマークがあることが「ここ限定」といえるのかもしれません。普段はネーム入りユニフォームを買ったりしませんが、浦和人のそれは私にとって特別なもの。作ってみました。子供向けです。




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バックスタンド方面まで周回しますが、特にモニュメントも、特徴あるデザインもなし。360度同じ外観です。






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一周した最後、メインスタンド左にミュージアムがあります。中にはこのクラブの歴史が当時の写真、ユニフォームとカップで年代ごとに説明されており、韓国の英雄チャ・ブングンが活躍した当時の写真なども飾られています。今でこそ当たり前になった東洋人の選手も、この地では彼が先駆者であり、レジェンドであることは間違いありません。




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さて中に入りました。コンコースはなく、各スタジアムのブロック毎に入り口があり、スタンドに向かいます。屋根がスタンド全体を包囲し、中央にモニターがあり、まさにアリーナという名にふさわしい雰囲気です。この写真はクリックすると拡大されます。






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そしてこの地を訪問した最大の理由の一つ、長谷部です。対バイエルン・ミュンヘンという大一番にも冷静で且つ的確な指示を味方に行うなど、本当にたくましかったです。




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ホーム側となる西側ゴール裏、Westtribuneです。試合の間中、フラッグを休むことなく振り続けての応援、よく見ると「チェ・ゲバラ」や「時計仕掛けのオレンジ」の旗も。この写真もクリックすると拡大されます。






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そして反対側の東ゴール裏、Osttribuneの一角にビジター席が設けられています。たとえバイエルン戦でもエリアを拡大することはないようです。一方スタンドはバイエルンサポがそこら中に潜み、得点が決まると立ち上がって喜ぶという一触即発モードも、特に喧嘩もありませんでした。ビジター席は本当のウルトラのみを隔離する場所ということでしょう。




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私の座ったメインスタンド、Haupttribuneです。ゴール裏を基点に、それに呼応した5万人を超す大観衆が繰り広げられるチャントは覆われた屋根に反響し地鳴りとなってピッチに、そして私に届きました。アリーナという名のスタジアムは全天候型の開閉式屋根は雨を凌ぐことだけが目的ではなく、その圧倒的雰囲気を作り出します。




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試合終了後には重厚感ある外観が美しくライトアップされていました。世界最長という大スケールのネオンがネーミングライツである銀行名を飾っています。しかし、市民は皆この要塞をこう呼ぶそうです、「森のスタジアム」と。自然と光と熱狂的空間が見事に調和した歴史あるスタジアムは一見の価値ありです。




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Commerzbank Arena
Morfelder Landstrasse 362, 60528 Frankfurt am Main
51,500人収容(立見席:9,300人)
フランクフルト中央駅から電車(Sバーン)7~9線にてStadion駅下車、または中央駅からトラム20または21番線にてStadion駅下車、徒歩20分。
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by m-mizoo | 2014-12-27 17:16 | Stadium Guidance
2014年 10月 17日
Stadium Guidance 049 -Stade Pierre Mauroy-
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パリ・北駅Gare du Nordです。ここからTGVでリールを目指します。チケットは自動販売機で購入可能、黄色い自動券売機で英語を選択できるので、「後で出発する(Departure Later)」を選び、出発地と目的地を入れればあとは乗りたい電車を時刻から選びます。乗車時間は1時間程度。乗り継ぎなしの電車を選びます。




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電車に乗る前にプラットフォーム手前にある機械にチケットを投入し、スタンプをもらいます。これがないと検札時にトラブルになることもあります。近距離の移動の場合は要注意です。






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あっという間にリールに到着です。リールにはフランドル(Lille flandres)駅とユーロプ(Europe)駅の二つがあり、どちらも徒歩圏内です。私が選んだ電車はフランドル駅行き。欧州らしい素敵な外観です。ユロープ駅はユーロスター用の新しい駅です。






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スタジアムへはここから地下鉄に乗っていきます。チケットは自動販売機で英語を選び、Purchase購入、Ticketチケット」を選んだ後、一番左上のTrajet unitaire(1回券)を購入します。所々フランス語しか表記がなく、苦戦。





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料金はICカード代0.2ユーロが加算され、1.7ユーロでした。チケットが無事購入できたら、ホームへの連絡階段手前にあるリーダーにかざして乗車します。ゲートもなく、こういった点、欧州的なユルユルなシステムです。





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地下鉄は黄色い線1号線で終点4 Cantons Grand Stadeまで行きます。その手前駅からでも距離は変わらないようです。ここで帰りの切符も準備しておきました。最初にRecharge(チャージ)を選び、手前にカードを置いて1回券を選べば同じカードが使えます。わかりづらいので、帰りの混雑時ではなく、試合開始前にチャージしておくことをお勧めします。





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会場までは案内板に従って行きます。新設スタジアムのためか、フランスではあり得ないくらい(失礼)とても親切で安心して向かうことができます。






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ここは学園都市で、その中の道を越えるとスタジアムが遠方に現れます。訪問したのは試合開始3時間前のためか、ほとんど人がいません。本当に試合があるのかと不安になります。この写真はクリックすると拡大されます。





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高速道路にかかる歩道橋を越えると到着です。さて、スタジアムを反時計周りに周回します。2年間、3億ユーロ(約420億円)をかけて完成したそうです。スタジアム名であるPierre Mauroyは元フランス首相であり、30年近くリールの市長を務めた方、2013年の夏、肺がんのため84歳で亡くなった翌月に彼の名前がスタジアムに命名されたそうです。





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東(EST)と北(Nord)コーナーにグッズショップがあります。中は大変充実していて、壁にはリールの往年の選手の写真とサインが飾ってあります。新設スタジアムのため、クラブの歴史を物語る場所はここくらいでした。





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リールのホーム側ゴール裏、Nordの外観です。この壁だけ他とデザインが違います。スタジアムの外周は全て蛍光灯で覆われ、夜にはライトアップされる仕組みです。ミュンヘンのアリアンツアリーナのパクリのようですが(笑)、デザイナーはパリの大きなショッピングセンターのデザインも受注した大手デザイン会社の自信作です。この写真はクリックすると拡大されます。





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チケット売り場は至る所にあります。平均観客数は約4万人! すごい数ですが、スタジアムが巨大となったおかげで、当日券も心配なく購入できます。今回の訪問でここを選んだ理由の一つです。チケット売り場に隣接してクロークがあり、大きな荷物を持参している場合はここに預けなくてはなりません。軽装でよかった。





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ということでチケットも購入し中に入ります。試合開始1時間半前にようやく開場しました。まだ観客は会場にチラホラいる程度、本当にお客さん、来るのでしょうか。







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ゲートは上のリーダーにチケットのバーコードをかざして入ります。ゲートの上にマッチデープログラムが置かれておりタダ。何冊でも持っていけてしまいます。






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ゲート通過後に厳正なボディチェックがあります。飲み物や発炎筒はもちろんですが、傘すら持ち込みできないのか。さてコンコースでは売店が充実し、行列もなく購入できます。これも最新スタジアムの利点です。






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スタンドに来ました。場所はチケットに書いているNiveau(階)Allee(ゲート口)、Rang(列)、Place(座席番号)で探します。私が座ったのは3階席のバックスタンド、屋根が開閉可能な、神戸のスタジアムに近い感じですね。傾斜もあり、どの角度からも見やすいです。この写真はクリックすると拡大されます。






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メインスタンド(Ouest)です。ようやく夜も深まり、試合開始時刻です。いなかったお客さんも突然埋まりだし、雰囲気が劇的に変わりました。この写真もクリックすると拡大されます。






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ゴール裏、Nord Standです。1階席にウルトラが陣取り、熱狂的応援を繰り出します。上半身裸になり、もみくちゃになりながらの応援、得点が決まった際は爆竹も放たれました。ですがガイド曰く、「ここはウルトラも比較的大人しいし、安心して観戦できるスタジアム」だそうです。





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反対側ゴール裏、Sud Standです。ゴール一角の3階席にビジター用のエリアがあります。この試合、アウェイから駆けつけたサポが少なく、写真ではどこにいるのかわからないかも。この写真もクリックすると拡大されます。






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私が座ったバックスタンド、EST Standです。この試合、満員になりませんでしたが、皆ゴール裏から発せられるチャントに手拍子を合わせ、アットホームでありながら、熱気ある雰囲気を作っていました。老朽化とともに伝統ある市内のスタジアムは取り壊され、フランスが誇るこの超近代的施設に生まれ変わり、そして2016年の欧州選手権の会場に選ばれました。一大イベントを機に、この産業都市におけるフットボールは更なる発展を遂げるはずです。




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Stade Pierre Mauroy
261 Boulevard de Tournai, 59650 Villeneuve d’Ascq
50,157人収容
地下鉄1号線の終点4 Cantons Grand Stade下車、徒歩15分。
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by m-mizoo | 2014-10-17 23:51 | Stadium Guidance
2014年 08月 04日
Stadium Guidance 048 -Estadio Vicente Calderón-
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いきなりスタジアム周辺です。この日の試合は平日夜10時(!)からのナイトマッチ。仕事終了後にタクシーで駆けつけてしまいました。アクセスについてのガイダンス機能ゼロ。。すみません。地下鉄5号線にのり、Pirámides駅で下車し、徒歩10分程度です。スタジアム周辺はあまり治安がよくないとガイドブッックでも案内していますので荷物は極力持たないで来ることを薦めます。





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橋をわたると照明灯とともにスタジアム外装が現れます。雰囲気といい、古さといい、改装予定である旧国立競技場を髣髴とさせますが、違いとしてはここはサッカー専用であること。スペインにおけるサッカー文化の歴史の違いを感じます。







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スタジアムに到着し、反時計回りに進むと、23番ゲートにサッカーミュージアム「MUSEO」があります。「1903」という、クラブ創立年が掲げられています。






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チケットは某ウエブサイトから購入。チケットの受け取りは当日、スタジアムにあるこの「MUSEOで受け取れ」とのことなので早速この中に入ってみました。しかし現れたのはスタンディングバー、博物館らしき面影はありません。






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お店のスタッフに聞き、ようやくチケッティングカウンターを発見。入口から階段を下りたすぐ左手奥まったところに、隠れ家のように存在していました。他の国のカウンターは大勢の行列が出来ているのは普通ですがここはご覧の通りガラガラ。チケット交換には身分証明としてパスポートの提示をします。スリが多いので、現物ではなくコピーを持って行きましたが、問題なく交換してくれました。






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チケットを受け取り、早速中に入りました。ペイントによる落書きがいい感じですがコンコースには売店がほとんどなく、商売根性ゼロ。ご飯モノは外でしか調達できません。中も本当に(旧)国立競技場のようです。この写真はクリックすると拡大されます。






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スタンドに来ました。私が座ったのはバックスタンド、Lateralスタンドです。この写真もクリックすると拡大されます。スタジアム名、Vicente Calderónはクラブの前会長の名前、1971年に改名したそうです。改名は任期中に行われたのですね。







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ゴールサイド、Fondo Surです。南側スタンド意味ですね。アトレティコのサポは下段のゴール真裏に陣取ります。この写真もクリックすると拡大されます。







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試合開始1時間前はガランとしていたスタンドも、キックオフ直前にはご覧のように多くのファン・サポーターで埋まりました。コアなサポーターエリアは小さいのですが、ここから発せられる太鼓やチャントがスタジアム中に反映され、素晴らしい雰囲気を作ります。






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北側ゴール裏、Fondo Norteです。クラブはオリンピックのメイン会場となる(はずだった)新スタジアムであるEstadio de la Peinetaへの本拠地移籍を発表しました。しかし目的を失った建設計画は大幅に遅延しているようです。本当に国立競技場と同じ境遇をもったスタジアム、曲線がとても特徴的な、スペインらしいこの伝統と雰囲気ある空間をいつまでも存続させてほしいものです。





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Estadio Vicente Calderón
Paseo de la Virgen del Puerto, 67, 28005 Madrid
54,960人収容
地下鉄5号線Pirámides駅から徒歩10分。
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by m-mizoo | 2014-08-04 22:18 | Stadium Guidance
2014年 01月 04日
Stadium Guidance 047 -Britannia Stadium-
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半年ぶりのLondon Euston駅です。ここからManchester Piccadilly行きのヴァージン鉄道に乗って向かいます。毎回書いていますが、平日のラッシュアワーを避けた、Saver Returnという往復切符を買うのがお得。平日は朝9時半以降、土日はいつでもこの切符が有効になります。チケットは68ポンド(2013年現在)、正規料金は200ポンドもします。



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Stoke-on-Trentにはロンドンから約1時間半で到着します。ここは陶器で有名な地、駅前のウェッジウッド卿のモニュメントが迎えます。






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スタジアムまでは約3kmあり、徒歩で30分かかる上、スタジアムへの進路を鉄道と高速道路と運河が阻み、複雑な経路になります。よって街中から出発するシャトルバスを利用しました。街中へは駅を出て右、この看板を越えていきます。







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歩くとすぐ右手に鉄道の高架下をくぐる道があります。これを超え、高速と運河を越える橋を渡ってどんどん歩きます。変形T字路にある2つの信号を渡り、左に進んでいき、Glebe hotelというステンドグラスが素敵なパブを通り過ぎると、やがて公園が右手に見えたらそこがシャトルバスの発着所です。




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ごく普通の巡回バスと思しき発着所で係員や赤いスカーフ(マフラー)した親父がいなければ、とても「これがシャトルバス」とは思えませんでした。乗車時に3ポンドを払います。





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するとバスの運転手が「往復で利用できるから、これをなくさないでね」とレシートをくれました。
10分ほどでスタジアム・バックスタンド側に到着です。帰りのバスも同じ場所からの出発となります。ここから時計回りにスタジアムを回りました。






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こちらがビジター用のゴール裏、South Stand(Marstsons Pedigree Stand)です。鉄格子に囲まれ、スタジアムに近づけません。






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やがてビジター専用入口が見えてきます。ガイドによると「ここではスタジアム周辺はもちろん、街中でもアウェイサポはユニフォームを着て歩かないほうがいい」と警告しており、アウェイサポは入る前から隔離されます。




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メインスタンドまでくるとようやく開放的は雰囲気になり、スタジアムまでアクセスできます。この写真はクリックすると拡大されます。






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メインスタンド右手前のコーナーにオフィシャルショップがあります。とてもプレミアリーグとは思えない、小さな規模。まあここ数年前まではプレミアリーグとは縁もなかったクラブですから納得です。






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ホームサポーターのゴール裏、Boothen Endです。1997年に完成したこのスタジアム、当時の典型的なデザインと構造といえます。






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これが今回私の座るバックスタンド、Novus Standです。スタンドもネーミングライツのため、いつまでこの名前が残っているのかわかりません。





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中に入ります。ここもチケットが会員カードがそのままチケットになっています。ダフ屋防止ですね。






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中は当然ながら狭い。試合開始直前やハーフタイム時は大混雑で、ものを買うのもトイレにいくのも一苦労です。






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中に入りました。赤を貴重にした素敵なスタンドです。本当にイングランドのスタンドはどこも試合開始直前にならないと座りに来ないですね。やっぱりこの窮屈さはいやなのでしょう。







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メインスタンド、the Q-ralling Standです。心配した空席も先週入場時には満員。この写真はクリックすると拡大されます。






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サポーターのゴール裏、Boothen EndとバックスタンドNovus Stand、ゴール裏から発せられるチャントはバックとメインも巻き込んで半端ではない声量と雰囲気を作ります。この写真もクリックすると拡大されます。







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ビジター席のあるMarstsons Pedigree Standです。普段はアウェイサポの方が声量がまとまりやすく、スタジアムにチャントが響くのですが、ここはホーム全体の声がそれを打ち消します。この写真もクリックすると拡大されます。






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私の座っていたバックスタンド、ハーフタイム時に撮影しました。比較的簡単にチケットが取れたことから今回選んだこのスタジアムでしたが、訪問して本当によかった。記念碑も文化もないごく平凡なスタジアム、しかしここから発せられるファンの熱いチャントはスタジアム全体を取り囲む、「これぞアンセム」といえるものでした。昨今のプレミアのビッククラブでにはなくなってしまった、イングランドフットボールの雰囲気を堪能できる数少ないスタジアムの一つです。





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Britania Stadium
Stanley Matthews Way,
Stoke-on-Trent ST4 4EG
28,218人収容
Record Attendance 28,218人
BR Stoke-on-Trent駅からシャトルバスで10分。
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by m-mizoo | 2014-01-04 19:04 | Stadium Guidance
2012年 01月 08日
Stadium Guidance 046 -Franken Stadion-
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Nürnberg Hbf (ニュルンベルグ中央駅)です。早い電車でフランクフルトから2時間、ミュンヘンからだと1時間で到着します。DBのサイトで予め乗車する電車時間を確認しておくとよいでしょう。ドイツの中央駅はどこも伝統的な作りが残っていて素敵です。




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スタジアムまではSバーン(市内電車)に乗って向かいます。試合開催日は頻繁にスタジアム直行便が頻繁に出ており、ユニフォーム着た混んだ電車にのれば間違いなく到着します。通常はS2という路線がスタジアム方面に向かう電車になります。




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Frankenstadion駅にわずか10分程度で到着です。電車からも進行方向右手にスタジアムの照明塔が見えますので、駅からはガード下をくぐり、道なりに進めばやがて到着します。





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道半ば、おらがチームのグッズを扱うお店が多数出展、中でもドイツのオヤジサポの定番アイテム、刺繍ワッペンが種類豊富にあるのが印象的です。ボロボロのGジャンの背中に所狭し並んだ力作は見ごたえがありますね(格好よさはさておき。。)





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狭い林間を潜り抜けるとスタジアムがすぐに現れます。バックスタンド、Gegentribuneです。スタジアム名(2011年10月現在)であるeasyCreditというのはドイツの銀行だそうですね。ファンは気にいらないらしく、駅名のFranken-StadionとかMax-Morlock-Stadionと呼んでいるそうです。この写真はクリックすると拡大されます。




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時計と反対回りします。ホームゴール裏、Nordkurve(北クルバ)位置外にファンショップ、Max-Morlock-Treffがあります。Max Morlockは1950年代のここニュルンベルグ、そしてドイツを代表する選手の名前、94年に68歳でなくなられたそうです。狭いながらも充実した商品でしたが、中はそんなに混雑していません。




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チケットは電話で購入し、店内右にあるチケットセンター受領しました。電話は「怪しすぎる英語」で対応OK.。購入した席(公式ページのオンラインチケットから予めスタンド名はチェックしておくのがよいです)、名前、住所、クレジットカード情報を言います。当日この会場で利用したカードとパスポートを提示してチケットを入手します。しかし、私の場合に限ってスタッフがなかなか私にはチケットをくれませんでした。




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しばらく待たされた末、ようやくチケット確保。待たされた理由がわかりました。チケット記載の名前が、悲しいほどの別人だったのです。ロシア人を髣髴とさせるそのスペル。本来は本名は伏せるのですが、あまりにも違うので、御見せできますw。クリックすると拡大されます。最初の「MIZ」だけ奇跡的に合っていたので、スタッフも渡してくれたのでしょう。感謝。




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ショップを後にし、さらにスタジアムを半周します。この写真もクリックすると拡大されます。チケット売り場がいたるところにありますので、当日券が残っていれば、こちらで購入するほうが断然楽です。新設のスタジアムのため、どの角度から見てもその外観は同じです。




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そんな中、メインスタンド入口脇に写真と、このスタジアムにまつわるエピソードの解説文を見つけました。ここは1930年代、ナチス・ドイツの党内に設置された青少年組織、ヒットラー・ユージェントの大会に利用する党所有物だったそうで、古い人にはStädtisches Stadion(公営スタジアム)という呼び方の方がなじむとか。ドイツ敗戦後は改修を繰り返し、2006年にはドイツW杯用にさらに改修されたそうです。




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バックスタンドまで戻り、中に入りました。チケットのバーコードをかざすとバーが回転する、ディズニーランドの入場方式です。





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ビール、ソーセージ、ブレッツェルなど食欲をそそるドイツらしい出店が待ち構えますがあまりにも長い行列に並ぶ意欲がなく、今回は素通り。





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スタジアム全ゲートには番号とともに、ニュルンベルグの歴代名プレイヤーの名前がつけられ、入口上部には彼らの写真が施されています。歴史あるクラブならでは、です。きっとスタジアム名にもなっているMax Morlock氏のゲートもどこかにあったのでしょう。




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中に入りました。メイン、Haupttribune側です。ワールドカップを目的に建設されたこともあって、傾斜も高さもあり、非常に見やすいです。この写真はクリックすると拡大されます。





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ホームゴール裏、Nordkurveです。色といい、ウルトラが居る場所といい、駒場を彷彿とさせますが、他のクラブのそれと比べると、やや大人しい印象でした。この写真はクリックすると拡大されます。




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反対側のゴール裏、Sudkurve(南クルヴァ)です。この日の相手はOkazakiとかいう日本人がいるシュツットガルト。大勢のサポが駆けつけほぼ全域を占領し、発炎筒まで炊かれる始末。普段ドイツサポは試合中よりも試合前後の外での方がうるさいという偏見がありましたが、アウェイの彼らは少し違う印象を与えてくれました。この写真も拡大されます。




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私の座ったバックスタンドです。こちらもクリックすると拡大されます。ベルリンと同様、ワールドカップの檜舞台に選ばれた理由が、ニュルンベルグという都市ばかりでなくスタジアムの歴史的背景によることをモニュメントが教えてくれました。近代的なスタンドとは裏腹に、4つの異なる名称を持つ実に不思議なスタジアム。クラブとこの地の歴史の複雑さは、老若男女の思い思いの呼び方からも伝わってきました。




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Frankenstadion (easyCredit-Stadion)
Max-Morlock-Platz 1, 90480 Nürnberg
46,800人収容
SバーンFrankenstadion駅から徒歩10分。
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by m-mizoo | 2012-01-08 22:00 | Stadium Guidance