2007年 05月 06日
今日は子供の日でした。ということでもう随分前に買ってそのまま放置していたものを引っ張り出し、我が家のチビ助にそれをプレゼントしたのでした。 何だか判りますか?これ。名前はLucky Bag。要は福袋ですね。 福袋といっても日本の正月に売り出されるものとは全く違いまして、これは子供達が誕生日パーティを開催した際、プレゼントのお返しなどで来てくれた子供にお返しをするのに利用されるようです。 日本でも有名なシンプソンズをはじめ人気のあるキャラものが殆どなのですが、やはりこちらのお国柄なのでしょう、こういった所にもフットボールネタを持ってきます。それだけ、子供たちの間でも人気があるという証なのでしょうけれどね。 入手したのはイングランドものとマンUもの。代表ものはわかりますが、クラブチーム単体というのはすごいです。実はマンUもの、先日マンチェスターに出張した際にオールドトラフォードに立ち寄り(これ出張?)、そこで入手したものです。イングランドものはそこら辺のおもちゃ屋で売っていました。 この両者、実は製造先は同じで、 My Lucky Bag LTDという会社によるものです(それにしてもこの商品だけで会社が成立するというのも、すごいことですね。さすがはイギリスです)。そのため、中身はさして両者に殆ど差異ありません。イングランド福袋の中身はこれ ノート&ペン グミ(しっかりカップ、シューズ、ユニフォームの形です) ペロペロキャンディー サッカードミノ(数字の代わりにボールやイエローカード(!)などによるドミノカード) ステッカー 鳴り物(振るとカスタネット状になり、カタカタ音がなる) 対するマンUのはというと ノート&クレヨン グミ(上述) エンブレム付ミニブーメラン ゲーム(小さな銀球がはいった迷路、オヤジ世代には懐かしい) ペンケース 表紙には「サイン集め用」と書いてある単なるメモ帳 ・・・と子供だましも甚だしい中身となっていました。これで£2.99(約700円)ですから、子供をだますにも結構な値段とります。 ただ、このノートはまだ少し楽しいかもしれません。表紙は違いますが、中身はマンUも代表も殆ど同じです。内容はというと Position Puzzlerというサッカーのポジション名がアルファベットでつながっているのでそれをたどってゴールまで行く迷路や、「自分のベストイレブンは?」とポジションごとに好きな選手を記入できるページ、そしてそして「自分自身のチームエンブレムを作成しよう」などという、どこか極東の人気クラブのサポーターのグループ(俺含む)の様に大人でも行っていそうな内容まであります。 確かに苦しい内容ではありますが、頑張ってサッカーつながりを構成しているのは褒めたいですね。 しかし、唯一違っている、あるページがあり、これにはうちの子供も「こ、怖い!」といって逃げ出しました。 だれか選手を描いたのは私だってわかります。左はマイケル・オーウェンでしょう。でも・・・・右は誰? 笑顔が微妙でキモい。 このイングランドバージョン、そういえば最近見かけなくなりました。理由はこの似顔絵にでもクレームついたからかもしれません。 Home
by m-mizoo
| 2007-05-06 06:32
| 今週の逸品
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アバウト
Profile
1967年生まれ。94年国立で行われた浦和対読売戦を機に浦和のサポーターとなる。
2000年のJ2全国行脚から本格的に関東以外のアウェイにも参戦。この頃からCurvaに移動して応援するようになりました。 2004年9月から3年間ロンドンに赴任。2007年10月に帰国しました。 カテゴリ
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Guide for Stadium Hijackers
浦和仲間George Worst氏のサイト。浦和以外にヲタ状態に陥り、更新もまったくなくなりました(笑)。 Urawa Stadium Hijackers そのGeorge師匠のもう1つのサイト。私のStadium Guidanceもそうですが、アウェイ記を紹介するサイトに少なからぬ影響を与えたのは間違いないはず。でもこちらも現在は凍結中です。 Urawa Reds Notebook 浦和仲間、Shigeさんのサイト。タイトルの写真を使用させてもらいました。先日ブログの方に移行。私も到底かなわない熱いサポートで、全国、そしてアジアを駆け回ります。 Urawa Reds Supporters Media Site 以前の国立参戦時によくここを楽しみにしていました。2003年ナビ決勝は必見。最近はアウェイ映像も拝見でき、うれしい限りです。ロンドンにいる私にとっては浦和スタイルを把握する上で欠かすことのできないサイトです。 スコットランドから浦和を思う 2007年6月まで英国に在住した浦和仲間、gersさんのFootballブログです。真似できない観戦数とそのクラブの丁寧な紹介、Footballを取り巻く環境の徹底的解説は読み応え十分です。 最新のトラックバック
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